月は東に 日は西に

クルーズ大好き!

(7日目4)船尾でランチ

ダイヤモンド・プリンセスに帰ってきました。

もう7日間もクルーズしていたため、ダイヤモンド・プリンセスがすっかり家みたいな気分になっています。

 

お昼ごはんの時間なので、ビュッフェに行き、船尾で食べることにします。

 

ティラピア、野菜とクスクス     ステーキ&キドニーパイ、ポテト

 

蒸野菜と鶏             サラダ

 

サラダ               パスタ2種

 

フィッシュバーガー、ポテト     牛肉

 

焼きズッキーニ、チキンフリカッセ  マッシュポテト、焼きソーセージ

 

豆腐チャーハン、シンガポールヌードル  カレーラクサ

 

カリフラワーティッカマサラ、フィッシュアンドクラブケーキ スープ2種

 

この中から

 

 

ビールやワイン飲みながら、お昼ごはん。

さきほどまで歩いてた、水辺の森公園のイベントが見えています。

 

バーがすぐそばにあったので、カクテル飲みながらまったりしました。

 

(7日目3)ダイヤモンド・プリンセスはどこで作られたのか?…ここ長崎です。

下船後、クルーズターミナルの近くで写真撮影をしていたところ、近くでダイヤモンド・プリンセスを見に来た人が話していました。

 

「この船、ロンドンで作られたのかな?」

 

ちなみにダイヤモンド・プリンセスのシップデータです。

シップデータ
乗客定員:2,706人(1室2名利用時) / 船籍:英国 / 総トン数:115,875トン
全長:290m / 全幅:37.5m

 

船籍がロンドンなんですよね。

ダイヤモンドプリンセスが作られたのは、実は…三菱重工業の長崎造船所です。

あまり知られていないことなのかな?クルーズ好きには有名な話なんだけど。

 

そういえば、新しい飛鳥Ⅲは、ドイツのマイヤーヴェルフト造船所で建造中ですよね。

実はわたし達、まだ飛鳥Ⅱに露天風呂ができてから、乗船していないのです。

飛鳥Ⅲは2025年にデビュー予定とのことなので、それまでに飛鳥Ⅱに乗らないと、一回も経験しないままになってしまう…

でもお金がない…子どもの学費が…

 

このあと、長崎をぶらぶらしました。

何度もきてるし、もっと言えばいつでもこれるので短い滞在時間でどうしても見たいものはないのです。

ちょうど、ターミナルの近くの長崎水辺の森公園では、DEJIMA博というイベントがあっていました。

ステージイベントや出店がでてて、歩いて見ているだけでも楽しいかった。

その後、商店街で行列を見つけました。

マツコの知らない世界で放送された、吉宗本店です。

あの回見ていたけど、東京だと提供人数に制限があったり、値段が高かったりしていました。

ここだと、並べば食べられるし、おいしいしね。(東京の味は知らない)

 

大浦天主堂グラバー園

 

さて、船に帰ってお昼ごはんを食べましょう。

(7日目2)GWクルーズのダイニングの食事がまずかったのは、副料理長が乗船していなかったせいなのか

朝イチからばたばたしましたが、わたし達はいつもと変わらずクルーズを楽しみます。

7:00amから、フィットネスセンターでストレッチ教室に参加しました。

 

ストレッチって、いつもしてませんが、気持ちいいですよね。

でも自発的にはしない…

 

その後、ラジオ体操に今クルーズ初めて参加しました。

7:30amから9:00amまで、ラジオ体操第一と第二を繰り返し放送していました。

ちなみに、わたしも同行者もラジオ体操第二の方が覚えていました。第一は小学生、第二は中~高校生でやった感じですかね。

 

朝ごはんは、メインダイニング。

 

 

 

ごちそうさまでした。

次は、ジュースバーです。

今日は、わたしが「ザ・クレンザー(グリーンアップル、パイナップル、セロリ、キュウリ:8ドル)」、同行者が「ザ・ナッター(バナナ、ピーナッツバター、ココナッツミルク、豆乳:12ドル)」

 

 

今日は、長崎港で入国審査があります。

乗客全員が、ターミナルで入国審査を受ける必要がありますが、前日にきた書類には「11:00」と書いてあったため、それに合わせて外出する予定でした。

 

そう、予定でした。

しかし、10時過ぎに船内放送がありました。

「入国審査を受けていない乗客は、急いで入国審査を受けてください」

どうも、11:00までに入国審査を受けなければいけなかったらしい。

そのため、わたし達は急いで準備して下船しました。同じ状況の乗客がパラパラとターミナルに向かっています。

 

わたし達の後ろの乗客たちが、歩きながら不思議なことを話しています。

「今回のクルーズ、ダイニングの食事の味が悪いのは、今回副料理長が乗船していないかららしい」

「食事がおいしいって期待してきたのに…」

「副料理長一人いないだけで、こんなに味が変わるなんて」

あー。そうなんだ。普段のダイヤモンド・プリンセスのごはんは、もっとおいしいのね。

 

がらがらのターミナルで入国審査を受けた後は、長崎市内をちょっとぶらぶらします。

 

(7日目1)令和5年5月5日、5時55分に…

令和5年5月5日、朝の5時55分に(事実です!)キャビンにいきなり放送がありました。

長崎港に入港するため水先案内人が乗船しようとした際、海に落ちてしまい、意識不明である。新しい案内人がくるかまだ未定であるとのこと。

まだ寝てたのに、いきなりこんなこと言われてびっくり!けっこう詳しく教えてくれるのね。

 

6時17分

水先案内人は使わず、入港する許可を得た。今から長崎港へ向かうとの放送がありました。

 

水先案内人の方は大丈夫だったのかな?と心配していましたが、テレビ長崎NHKのニュースで流れていました。

テレビ長崎

 

NHK

ちなみに、ダイヤモンドプリンセス号の中では、プロムナードデッキが通行禁止になったり、エクスプローラーラウンジの前の通路が通れなくなっていました。

 

ダイヤモンドプリンセスが長崎港に入港後、救急車と消防車がきて、水先案内人を搬送していきました。

 

 

キャラクターのくまさんも、搬送に協力していました。

だれも見ていないのに…あー、わたし達は見てるか。

 

亡くなられた水先案内人の方には申し訳ないのですが、わたし達のクルーズはまだ続きます。

 

 

(6日目5)フォトパッケージがこれほど楽しいものとは…

以前書きましたが、プリンセス・プレミアは…

1.20ドルまでのアルコールが一日15杯まで

2.Wi-Fi

3.チップ

4.スペシャリティレストラン2回

5.フォトパッケージ

6.プレミアムデザート(無制限)

7.フィットネスクラス(無制限)

8.ジュースバーのドリンク(無制限)

9.メダリオン専用アクセサリー

10.プリンセスシアターの座席予約(オリジナルのみ)

となっています。

 

それにしても、「フォトパッケージ」って、あまり利用しない気がしませんか?

パッケージでよく聞くのは、やはりドリンクパッケージ。飲み放題ですよね。

フォトパッケージの内容

・プロカメラマンが撮影

・デジタルデータすべて

・プリントアウトされた写真3枚/人

 

プリンセス・プレミアの中で、今回一番楽しかったのは、実はこのフォトパッケージでした。

毎日、夕方には写真撮影のイベントが開催されています。フォーマルの日も、カジュアルの日も。つまり、毎日のように写真館でイベント時に撮るような写真撮影ができるのです。

わたし達も、何度も撮影してもらいました。

わたし達の写真データは、55枚…。でももっと撮ってもらった気がするんだけどな。

 

  

服が違うので、別の日に撮ってます。

右は乗船日、左はカジュアルの日ですね。

 

これは同じ日に撮っています。

フォーマルの日は、数か所で写真撮影があっています。

これもフォーマルの日。

この写真は、昼間のイベント時にカメラマンに撮ってもらったものです。

これも記念になりますね。

 

こんなふうに、あちらこちらで写真を撮ってもらったわたし達でした。

写真データについては、メダリオンアプリからダウンロードできます。

こんなふうに、写真一覧から選んでダウンロードできます。もちろん、一括ダウンロードもできます。

それにしても、どうしよう…次のクルーズの時もフォトパッケージを付けたくなってきた。でもプレミアまでは必要としないんだよね。悩む…

 

最後に6日目の船内新聞を掲載します。

 

さて、おやすみなさい。

(6日目4)スターリング・ステーキハウス

    

本日、17:30からは、スターリング・ステーキハウスで夕食です。

夜は、ビュッフェの右舷側後方がスターリング・ステーキハウスとなります。

わたし達は、プリンセス・プレミアに、「有料レストラン2回無料」が含まれていますが、普通は39ドル/人のカバーチャージが必要となります。

 

まだ、釜山着岸中。

食べてる途中で、タグボートが近づいてきて出港しました。

 

 

まずパンが運ばれてきました。パンをつまみに、まず乾杯。

 

スターリング・ステーキハウスの夕食メニュー】

前菜

ブラックタイガー海老とパパイヤ・サルビコン(細かく刻んだ具材の和え物)

 マスタード・シード・アイオリ(ニンニク入りマヨネーズ)とともに

・手切りの牛フィレ肉のタルタル

 鉄板焼き、うずらの目玉焼き、スモーキードレッシング、クリスピーなポレンタスティック

・特大ホタテのソテー、イクラ、ハーブバターソース

 フェンネルと西洋ネギのソテーを添えて

スープ・サラダ

・エビとパンチェッタ(生ハム)のビスクスープ

 ひよこ豆クルトン入り

・ブラック・オニオンとブルー・オニオンのスープ

 フレッシュなタイム、ジャック・ダニエルソース、ロックフォールチーズのクラストを添えて

  

・グレープバルサミコ・ドレッシングのグリル・サラダ

 ミックス・グリーン、パプリカのロースト、アボカド

シーフード

・チリ産シーバス、大エビのブリオッシュパン粉焼き

 西洋ネギとマッシュルームのラグー(煮込み)シャンパンのムースリーヌを添えて

ウイスキー、チリ、ガーリックでマリネしたブラックタイガー海老のグリル

 フライドオニオン・ライス添え

ステーキとチョップ

・ニューヨーク・ストリップ

 伝統的な厚切りサーロインー12オンス(約340グラム)

・ポーターハウス

 最高部位のフィレとサーロイン 骨付きグリルー22オンス(約620グラム)

カンザス・シティ・ストリップ

 伝統的な骨付きサーロインー16オンス(約450グラム)

ニュージーランド産ダブルラムチョップ

 ローズマリーエッセンスー9オンス(約255グラム)

・リブ・アイ

 しっかりと入った霜降りが豊かな味わいー14オンス(約400グラム)

・マデイラワイングレーズのウィスコンシン風仔牛のチョップ

 ハーブミックスー12オンス(約340グラム)

・フィレミニョン

 最高の柔らかさと繊細な味わい プリンセスカットー8オンス(約220グラム)

スターリング・ステーキハウスの「サーフ&ターフ」

 おひとり様$10でお楽しみいただけます。

 牛フィレミニョン8オンス、メイン州産ロブスターテール6~7オンス

 焦がしバター、お好みソースとつけ合わせとともに

 

お好みのポテト料理と新鮮なガーデン・ベジタブルからお選びください。

・ベイクド・アイダホ・ポテトのサワークリーム添え

・ガーリックとハーブ風味のフライドポテト

・レッドスキンマッシュポテト

・アスパラガスのグリル

・ホウレンソウのクリーム煮

・ワイルドマッシュルームのソテー

デザート

ラズベリークリームブリュレ

 焦がしキャラメルの表面

・塩キャラメル・クリームブリュレ

 バニラクリーム、コムハニー(巣蜜)とともに

・トリプルチョコレートトレジャー

 ダークチョコレートムース、オレンジクリーム、ヘーゼルナッツのフィリング、ブロンドブラウニーのクラスト、ゴールデンチョコレートカロン

・キーライムパイ・バー

 デーツとピーカンナッツのクラスト、クリスピーチョコレ-トムース、カラメルメレンゲラズベリーのクーリ

・ミルクチョコレートとピーナッツバターのバー、ハニーローストピーナッツ

 シナモンとショウガはチョコレートを引き立たせる理想の薫り高いスパイス、温かいチョコレートムースに、軽いふわふわのシナモンスポンジケーキ、スパイス入りのクリーム、砕いたクッキー、クリーミーなバニラジェラートを重ねました。グレープフルーツが甘酸っぱいアクセントを加えます。

 

同行者は、ポーターハウスを食べたがっていましたが、量が絶対無理なので、諦めたみたい。

あと、つけ合わせ、量多すぎ!

  


食後のコーヒー飲んでおしまいです。実はわたしは、アイリッシュクリームのロックを頼んでしまった。アイリッシュクリーム大好きなのです…

ごちそうさまでした。

 

(6日目3)メダリオンの短所

夕方、4時からフィットネスセンターで、TRXサスペンショントレーニングが開催されます。

わたしと同行者は、懲りずにこれに参加予定。

 

その前に…今朝、メダリオンアプリで船の請求をチェックしていたら、覚えのない請求がありました。

赤い線で描いてある、バーの21.24ドルが、全く心当たりがないため、サービスデスクで削除してもらいに行きます。

サービスデスクは今日は空いていました。目の前のクルーに話しかけると、日本語専用じゃない人でしたが、普通に日本語通じました。

話を聞くと、どうもバーで別の人のボトルワインがわたし達についてるようだとのこと。メダリオンアプリは、近くにいるだけでチェックできるため、間違いが起こりやすいそうです。

すぐに、修正してくれました。

 

そういえば、二日目、最初の終日航海日のランチで同じテーブルになった人が、一日目にして覚えのない請求があったため、すぐに訂正してもらったと話していました。

原因は、同じ。メダリオンアプリで確認し、別の人の注文と間違ったためです。

確かに初日のバーでは、わたしがレジに一番近かったため、誰が注文してもわたしの名前が最初に呼ばれました。そして「はい!」と毎回わたしが言って、次に別の人の名前を呼んで確認してた(笑)。

 

ま、外国船では請求間違いはよくあることなので、「違う!」と思ったらすぐサービスデスクに行った方がいいです。

ほぼ確認もせずに、訂正してくれます。

 

今日のTRXサスペンショントレーニングは、外国の人がインストラクターでした。でも日本語ペラペラ。

そして、前回の日本人のインストラクターより、ずっと楽だった。

どっちがいいといえば、わたしは今回がよかったです。次の日に響かなかったし。

さて、シャワーを浴びて、夕ごはんを食べに行きましょう。