（報告）百聞は一見に如かず

メダリオンクラスアプリの機能って、乗船後解放されるものが多く、「えっ、こんなこともできるの？」と驚きました。

たしかにパンフレットには、「最先端テクノロジーで快適な時間を実現」として、様々なサービスが書いてあった。でも読むのと体験するのは全然違うんです。

今回、プリンセスクルーズのすごさを実感しました。

だって、どう考えても「ウィズコロナ」「アフターコロナ」のための、人との接触を極限まで減らすためのアプリですよ、これ。

多くの人を船という閉鎖空間に一定期間留めておき、楽しませつつ、安全性を確保することへの、プリンセスクルーズなりの解決策なんでしょうね。

ちなみに、今まで書いた以外でも以下の機能があります。

1．キャビンのカギが近づくだけで開錠される。このストレスフリーさは、体験しなければ絶対わからないと思います。

これだけでも感動もの。

なんかメダリオンクラスアプリに関しては、やたら感動してる気がしますが。

2．船内プログラムを数日前からメダリオンアプリで確認できるので、予定が立てやすい。ちなみに、船内プログラムも前日まではあくまで予定なので、変わる可能性があります。

実際、わたし達が行ったGWクルーズでも、当日になり、替わったイベントがありました。「えっ、昨日までは違うこと書いてあったよね？」と思いましたが、ダイヤモンドプリンセスはあくまでも外国船。予定は未定ってことだよね、と納得しました。

それに、紙の船内新聞を持ち歩くのってめんどくさくないですか？かさばるし。

スマホ一つでなんでもできるってすごい。

3．メダルがクルーズカード替わりなだけでなく、バーなどでは近づくだけで決済できる。ただ、人が多いところでは、どの人が注文したのかメダルを確認していました。避難訓練も、マスターステーションでメダルを確認するだけ。ダイニングの入り口でもメダルを確認するだけ。乗下船時もメダルを確認するだけ…

…今までのクルーズカードがメダルに置き換わったので、3番目は当然なんですけどね。ただ、メダルはかわいいから、わたしは替わってよかったと思います。

他にもいろいろな機能があるんでしょうけど、わたし達が利用したのはこれくらいでした。

さて、次回からやっと乗船記を始めます。

わたし達の旅の軌跡を読んでもいいと思う方は、ご一読ください。